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常備菜

【酢ごぼうの作り方】おせち料理の1品にもおすすめの常備菜

酢ごぼうの作り方

ごぼうは、和食に欠かすことができない野菜です。いろいろな料理に利用きるのでよく購入しているという方は多いかもしれません。

料理方法が豊富にあるごぼうですが、これからの季節におすすめなのは、おせち料理の一品としても利用できる酢ごぼうです。

ごぼうは、細く長いことから長寿の象徴とされ、縁起物なのでおせち料理の一品にぴったりの食材です。

酢ごぼうには体によいさまざまな効果も期待できるので、ここではまず酢ごぼうの効果について紹介します。

 

酢ごぼうの効果とは

ごぼうは栄養価が高い野菜として有名ですが、中でも有名なのは、食物繊維を豊富に含む野菜だということです。

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。

 

yumi
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ごぼうは水溶性食物繊維のイヌリンという成分を豊富に含んでいます

 

イヌリンは、腸内環境を整える作用があるので、便秘の改善や大腸がんの予防効果が期待できます。また、イヌリンには余分な水分を吸収してくれる作用もあるので、むくみの改善や利尿作用も期待できます。

ごぼうはあくの強い野菜なのであく抜きが必要です。ではあくとは何なのでしょうか。

ごぼうのあくの正体はポリフェノールです。ポリフェノールには抗酸化作用があり、老化の原因といわれている活性酸素を除去する効果があるので、肌のアンチエイジングや美肌効果が期待できます。

酢ごぼうを作るときは、黒酢を使用したほうが美肌効果が高いといわれているので、ごぼうの美肌効果も高めたいという場合には黒酢がおすすめです。

 

酢ごぼう作り方

酢ごぼうの作り方はとても簡単です。

酢に漬け置きをするのに時間がかかりますが、ゆがいたごぼうを使用すると手軽にできるので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ここでは「栗原はるみさんの酢ごぼうのレシピ」を紹介します。

 

【酢ごぼうの作り方】栗原はるみさんのレシピ

*材料
ごぼう(細いもの)1~2本(200g)
酢 1/2カップ
砂糖 大さじ3
塩 少々
薄口しょうゆ 大さじ1/2
白炒りごま 大さじ2

*作り方
① ごぼうは皮をこそげ、5~6㎝の長さに切ったのち、水にさらしてアクを抜く。

② ごぼうの水気を切っておく。

③ 鍋にお湯を沸かして、少し歯ごたえが残るくらいの固さに(約3分ほど)ごぼうを茹でる。

④ ザルにあげ水気をよく切る

⑤ 合わせた調味料の中にごぼうを入れしばらく漬ける。

⑥ ごぼうを器に盛りごまを適量ふりかける。

 

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酢ごぼうは、常温で約1ヶ月保存できるので、常備野菜としても活用することができます。

 

酢ごぼうを「すし酢」や「ミツカン カンタン酢」で手軽に作る

酢ごぼうを作るときの酢は、穀物酢や米酢などでも構いませんが、黒酢は他の酢と比べると必須アミノ酸を多く含み、抗酸化作用も強いので、より健康や美肌によいものを摂りたいと思っている方には黒酢がおすすめです。

酢だけで作った酢ごぼうは酸味が強いので、砂糖や醤油を加えるとより食べやすくなります。

調味料を配合するのが面倒だというときや配合が上手くいかないというときは、すし酢やミツカンカンタン酢を使用すると簡単に美味しい酢ごぼうを作ることができます。

より手軽に美味しい酢ごぼうを作りたいというときは、利用してみてはいかがでしょうか。

 

酢ごぼうを圧力鍋で作る

酢ごぼうは圧力鍋でも簡単に作ることができます。

圧力鍋を使うときは、加圧時間は3分程度で構いません。短時間でごぼうが柔らかくなるので、時間をかけずに酢ごぼうを作りたいという方におすすめです。

酢ごぼうの下ごしらえは、レンジや圧力鍋で手軽に行うことができますが、ごぼう独特の食感を楽しみたいというときは、時間がかかっても生のごぼうを漬け置きする方法がおすすめです。

 

酢ごぼうをレンジで下ごしらえするときの注意点

酢ごぼうを作るときは、ごぼうをゆでる代わりにレンジで加熱してやわらかくすることもできます。

レンジを使用するときは、ごぼう200gに対し約3分30秒~4分程度を目安にし、ふんわりとラップをかけて加熱をしましょう。

長く加熱をするとごぼうの水分が抜けてしまい、パサパサになったり、固くなってしまうことがあるので注意が必要です。

レンジで下ごしらをするときにあくが気になるというときは、事前にごぼうを酢水につけてあく抜きをし、酢を振りかけてから加熱をするとよいでしょう。

 

ごぼうには他にも糖尿病や高血圧、動脈硬化、疲労回復にも効果があるといわれてます。これからの季節、酢ごぼうを積極的に食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡

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