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野菜の保存方法

【ごぼうの保存方法】冷凍もOK!長持ちさせる6つの注意点

ごぼうの保存方法

こんにちは。

ごぼうは煮物や汁物、サラダにといろいろ活用できるごぼう。

「ごぼうは購入したままの状態で冷蔵庫に保存をしておく」という方もいるようですが、それではせっかくのごぼうの美味しさが損なわれてしまうことがあります。

ここでは、ごぼうをおいしく食べるための保存方法を紹介します。

 

ごぼうの保存方法

常温保存するときの注意点

ごぼうは、気温が高い場所で保存すると傷みが早いのですが、冬は常温保存も可能です。

保存するときは、土がついたまま新聞紙で包み、乾燥しないようにします

必ず根を下にして立てて保存しましょう。横にして保存をすると鮮度が落ちるのが早くなります。

 

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立てるときは、細い方を下にしてくださいね☆

 

 

冷蔵保存するときの注意点

冷蔵庫で保存をするときは、冷蔵庫に入るサイズにごぼうをカットし新聞紙で包みます。そしてポリ袋や保存容器などに入れて立てて保存をします。

冷蔵庫で保存をするときは、なるべく早く使ったほうがよいのですが、土がついたものであれば約2ヵ月ほど保存できるので、常備野菜として冷蔵庫に保存しておくこともできます。

注意しなければいけないのは、洗ったごぼうは保存期間が約1週間ほどと短くなることです。

使用するときは、使う分だけカットし、なるべく土がついたままで保存をすることを心掛けておきましょう。

 

ごぼうを冷凍保存する

ごぼうは冷凍保存ができる野菜です。

ごぼうをそのまま冷凍するときの注意点

ごぼうを冷凍するときは、そのままではなく、ささがきや千切りにし、水でさらしてからキッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ってから保存用袋に入れて冷凍庫で保存します。

 

ごぼうをゆでててから冷凍するときの注意点

ゆでて保存をするときは、熱湯に油を数滴落し1分程ゆで、ザルでしっかり水気を切り、粗熱が取れてから保存用袋に入れ冷凍庫で保存します。この方法で約1か月ほど保存することができます。

 

冷凍ごぼうを使用するときの注意点

野菜は急速に冷凍させたほうが鮮度が保たれやすいので、準備ができるようであれば、金属トレイにのせて冷凍させると、早く冷凍することができ鮮度を保つことができます。

また、冷凍したごぼうを使用するときは、水分を失うことがないように解凍せずにそのまま使用しましょう。

 

ごぼうの洗い方と注意点

ごぼうの正しい洗い方を紹介します。

ごぼうは手でこするように流水で洗い土を落とします

手で土が落としにくいときや急いでいるときは、アルミホイルを使ってこすり洗いをするとよいでしょう。

たわしでごしごしこすってしまうと皮がむけてしまいます。皮までむいて真白になるまで洗ってしまうと、ごぼう独特の風味やうま味が損なわれてしまうので、注意が必要です。

洗ってあるごぼうは、さっと水で流すだけで使用することができ、スライスされているものであれば特に洗う必要はありません

洗う手間を考えれば洗ってあるごぼうのほうが利用しやすいのですが、土がついたもののほうが鮮度がよく風味もあるので、なるべく土がついたものを選ぶことをおすすめします。

 

おいしいごぼうの選び方

ごぼうを選ぶときは、土がついているものの方が鮮度や風味を保ちやすいので、なるべく土がついているものを選びましょう。

形は、まっすぐ伸びていて、太さが均一なものがよいといわれています。先がしおれていたり、ひび割れがあるものは避けたほうがよいでしょう。

また、手に取って身が固く締まっているものを選びましょう。

 

ごぼうの栄養と健康効果について

ごぼうは、食物繊維を豊富に含む野菜として有名です。

便秘でお悩みの方は、ごぼう意識して摂取すると、食物繊維が腸を刺激するので、症状の改善が期待できます。

食物繊維の中でもイヌリンと呼ばれる水溶性の食物繊維は、整腸作用だけでなく、体内の余分な水分を吸収し、排出する作用があるので、むくみの解消や腎臓機能を高める効果も期待できます。

ごぼうはあくの強い野菜と言われていますが、このあくはサポニンと呼ばれるポリフェノールの一種です。サポニンには高い抗酸化作用があるので、美肌作用が期待できます。

ごぼうは、野菜の中でも健康効果が高い食物なので意識して摂取することを心掛けてみてはいかがでしょうか。

 
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡