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発酵食品

【甘酒】甘酒の効果効能*おいしい自家製甘酒の作り方~アレンジまで

甘酒

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれ、美容や健康効果が高いことから、テレビやネットなどで紹介され注目を集めています。

甘酒には具体的にどのような効果、効能が期待できるのでしょうか。

知っている方も多いと思いますが、ここではもう一度甘酒のついて詳しく見ていきたいと思います。

 

甘酒の効果と効能『飲む点滴』とよばれる理由

甘酒が「飲む点滴」と呼ばれているのには2つの理由があります。

一つは、甘酒に含まれているブドウ糖はコウジ菌により既に分解されているので、効率良くエネルギーを吸収できるということです。

もう一つは、甘酒はアミノ酸やミネラルなども豊富に含んでおり、これらの成分は点滴と同じといわれているからです。

甘酒には疲労回復効果が期待できるので、体の怠さが抜けない時などに飲むと効果的です。

 

甘酒の美容効果とは?

甘酒はビタミンBを豊富に含んでいます

ビタミンBには新陳代謝を促進し、細胞を再生する作用があることから、美肌の土台を保つために重要な栄養素の1つといわれています。

また、甘酒の材料である酒粕は美白成分のコウジ酸も含んでいるので、美白効果も期待できます。

 

甘酒のダイエット効果とは?

ダイエットをしているけれど「なかなか効果が実感できない」という方にも甘酒はおすすめです。

甘酒に含まれている酵素の1つであるリパーゼには、脂肪を分解する作用があり、ブトウ糖には血糖値を上昇させる作用があるので、満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。

 

甘酒は便秘にも効果がある?

甘酒は、女性に多い悩みの1つである便秘の改善にも効果的です。

食物繊維とオリゴ糖を豊富に含んでいるので、腸内環境を整え、自然な排便を促してくれます。

その他、甘酒には免疫力を高める効果イライラを抑える効果冷えを改善する効果など体に良いさまざまな効果が期待できます。

 

甘酒にもデメリットがある?

「飲む点滴」と呼ばれ美容に健康にメリットが多い甘酒ですが、デメリットはあるのでしょうか。

甘酒は糖質が多いので、飲み過ぎると太ってしまうことがあるという点です。ダイエット中の方は目安量の半分程度の量でも十分です。

代表的な腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類に分類されます。甘酒に含まれているコウジ菌には腸内で日和見菌を増やす作用があります。

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甘酒を飲み過ぎると日和見菌が増加しすぎて体に悪影響が出ることがあるそうなので、飲み過ぎには注意しましょう

 

おいしい自家製甘酒の作り方

 

自家製甘酒の材料と分量

甘酒の材料と分量

米麹‥300g
お湯‥300ml

お湯の温度を測るので温度計も準備しておきましょう。

 

甘酒の作り方と作るときの注意点

【炊飯器を使った作り方】

① 60度のお湯に米麹を混ぜます。麹の固まりが残っていると上手く仕上がらないので、固まりがあるときはほぐれるようにしっかりと混ぜましょう

② 炊飯器を保温モードして米麹を入れ、5~6時間ほど保温をすると出来上がりです。
温度を60度程度に保つために、フタは少し開けておき、釜にふきんなどをかぶせておくとよいでしょう。

 

【ヨーグルトメーカーを使った作り方】

お湯と米麹を混ぜヨーグルトメーカーに入れます。55度~60度に温度を保ち約6時間保温すると出来上がりです。

 

【魔法瓶を使った作り方】

魔法瓶を使用するときは、先に魔法瓶を温めておきます。暖かいところで10時間~12時間ほど保温すると出来上がりです。

 

【甘酒を作るときの注意点】

甘酒は簡単に作ることができますが、美味しく仕上げるためには温度が重要です。

70度以上に温度が上がると酸味が強くなり、50度以下に下がると米麹の粒が硬くなってしまうので、適温を保つことが重要です。

 

甘酒の飲み方

甘酒は健康や美容に良い飲み物ですが、飲めば飲むほど効果が高くなるというものではありません。

1回あたりの適量は50ml~120mlほどです。甘酒は糖質が多いので、1日200ml程度に抑えておきましょう。

甘酒はいつ飲んでもよいのですが、朝飲むとブドウ糖の作用ですっきりと目が覚め、エネルギーを得ることができます。

夜飲むと甘酒には疲労回復や冷えを改善する効果があるので、体を温め、ゆっくりと体を休めることができます。

目的に合わせて飲む時間を変えてみてるのもよいでしょう。

 

甘酒はアレンジもおいしい♪

甘酒は麹特有の独特な風味があるので、苦手だと感じる方もいるようです。

甘酒が苦手だという方は、甘酒の飲み方をアレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

甘酒のアレンジ方法

【甘酒ヨーグルト】

甘酒にヨーグルト、牛乳を混ぜるだけで簡単にできます。

甘酒に甘味があるので、ヨーグルトはプレーンを使ったほうがよいでしょう。甘酒独特の香りも乳製品と合わせると香りが和らいで飲みやすくなります。

 

【甘酒豆乳】

豆乳と甘酒を1対1で割ると美味しく飲むことができます。暖かくしても冷たく冷やしても美味しく飲むことができます。

 

【甘酒鍋】

鍋が美味しい季節なので、だし汁に味噌、甘酒、生姜、を入れ、長ネギや白菜、豚肉などを入れた甘酒鍋もおすすめです。

甘酒や生姜の効果で体が温まるので、寒い夜におすすめです。

 

【その他のアレンジ】

その他、甘酒は煮込み料理やパスターソース、ドレッシングなどに入れても美味しく食べることができます。

甘酒は甘味があるので、パンケーキに入れると甘味の代わりになり美味しくヘルシーに食べることができます。

 

甘酒効果はいつから出るの?

甘酒の効果は飲み始めてからどれくらいで実感できるのでしょうか。

効果の現れ方には個人差があるので、一慨にいつからということはできませんが、1週間飲み続けると体に合うかどうかが分かるといわれています。

どのような物にも言えることですが、効果が現れるまでに一定期間がかかることがほとんどなので、ある程度の期間のみ続けることを心掛けるようにしましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました♡