2020年10月27日のZIP特集では、スペシャリストおすすめの『キノコの最強レシピ』が紹介されました。
秋になると食べたくなるきのこ。
きのこのことを誰よりも知るきのこ農家、きのこ専門店、料理研究家の方たちが、それぞれのきのこをおいしく食べる極意と自慢のきのこ料理レシピを教えてくれました。
材料と作り方をそれぞれまとめます。
Contents
きのこ農家の最強レシピ
『えのきフライ』えのき農家直伝
「えのきフライ」の材料
えのき 1束
お好み焼き粉 適量
カット餅 適量
卵 1個
ネギ 適量
パン粉 適量
「えのきフライ」の作り方
① えのきを石づきの部分ギリギリでカットします。
エノキをおいしく食べる極意
・短くカットすべし
エノキを短くカットすることで旨みが出るだけでなくぬめりが出ます。しっとりした触感でおいしさがアップします。
② ボウルにお好み焼き粉、溶き卵、ネギ、えのきを入れてよく混ぜます。
③ カット餅を入れて丸め、パン粉をつけて色よく揚げます。
④ お好みでソースをかけていただきます。
えのきのトロ~ンとした触感を楽しんでくださいね。
『しめじ納豆アボカド丼』しめじ農家直伝
「しめじ納豆アボカド丼」の材料
しめじ 適量
納豆 1パック
アボカド 適量
卵 1個
しその葉 適量
白ごま 適量
温かいご飯
「しめじ納豆アボカド丼」の作り方
① しめじの石づきをとり、ほぐしてさっとゆでます。
ぶなしめじをおいしく食べる極意
・さっと湯がくべし
ぶなしめじは茹ですぎないようにしましょう。さっと茹でることでシャキシャキした触感と旨みが残ります。
② 納豆に付属のたれを入れよく混ぜます。
③ 粗熱をとったしめじと②を混ぜ合わせます。
④ どんぶりに温かいご飯を盛り、小さく切ったアボカド、しめじ、納豆をのせます。
⑤ 卵黄と細かく切ったシソの葉をトッピングします。
しめじの食感+納豆のネバネバ+しその香り。おいしさでいっぱいの一品です。味付けは付属のタレだけの手軽さもよいですね!
きのこ専門店の最強レシピ
『特性マッシュ汁』マッシュルームのスペシャリスト直伝
「特性マッシュ汁」の材料
マッシュルーム
豚バラ肉
みそ
ショウガ
こんにゃく
お好みの野菜
「特性マッシュ汁」の作り方
① マッシュルームは軸を取り半分に切ります。(軸も全部使います)
マッシュルームをおいしく食べる極意
・軸は捨てるべからず
軸からも良いダシが出ます。捨てないですべて使いましょう。
② マッシュルームを鍋に入れ、豚バラ、野菜と一緒に炒めます。
③ 水を入れ、具材に火が通るまで煮ます。
④ みそを溶かしたらできあがりです。
野菜は冷蔵庫に残っているものでOkです。専門店さんはニンジン、大根、ネギ、インゲン、ごぼう、こんにゃくを入れていました^^
料理研究家の最強レシピ
『きのこのパイ包み』服部津貴子さんのレシピ
「きのこのパイ包み」の材料
シイタケ 1つ
ささみ 2本
冷凍パイシート 2枚
卵 1個
塩・こしょう 適量
「きのこのパイ包み」の作り方
① シイタケの石づきを取り、4等分の厚切りにします。
② ささみを開き、ラップに挟んでたたいて薄くのばします。
③ ②にシイタケを2つ縦に並べ、塩・こしょうを振ります。
④ ③を内側に卵黄を塗ったパイシートで包みます。
シイタケをおいしく食べる極意
・苦手なら油分の多いもので包むべし
油分の多いパイシートや肉と一緒に焼くと独特な香りが軽減します。
⑤ 200度のオーブンで8分焼きます。
津貴子さんはきのこ料理に魅了され、長年きのこ料理のレシピを開発してこられました。今ではなんと100種類ものレシピをお持ちだそうです。
外はサクサク、中はしっとりのきのこのパイ包み。シイタケが苦手なお子さんにもおすすめですよ。
今回は、朝の情報番組ZIP!で紹介されたスペシャリストおすすめ!「きのこの最強レシピ」を紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました♡
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