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料理

【スッキリ】『トリプルキムチ鍋』の作り方*腸活促進アレンジ<2020年1月16日>

スッキリ トリプルキムチ鍋

2020年1月16日のスッキリTOUCHでは、この冬のトレンド「発酵鍋」の魅力とアレンジレシピ2品が紹介されました。

「発酵鍋」は美容にも健康にも良いと大注目!数種類の発酵食品は入ったもつ鍋や、甘酒とヨーグルトを合わせた鍋などが人気なのだそうです!

発酵料理研究家 真野遥さんが、腸活に効く『トリプルキムチ鍋』と『ココナツミルクのエスニック発酵鍋の作り方を教えてくれました。

それぞれの材料と作り方を紹介していきます。

 

「トリプルキムチ鍋」真野遥さんのレシピ

「トリプルキムチ鍋」材料

「トリプルキムチ鍋」材料(2人分)


ごま油 大さじ1
おろしニンニク 小さじ1
キムチ 100g
水 400ml
鶏ガラスープの素 小さじ1
みそ 大さじ1
酒粕 50g
水 大さじ2

<具材>
豚バラ肉150g
ごぼう1/2本
まいたけ1/2パック
もやし1/2袋
ニラ5本
白ごま 適量

<トッピング>
ひきわり納豆1パック
キムチ(粗みじん切り)50g
ごま油 1/2

「トリプルキムチ鍋」の作り方

① 土鍋にごま油とにんにくを入れ火にかけます。

② 鍋が温まってきたら、キムチを加え炒めます。

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キムチを炒めると油にキムチのうまみ、辛み、酸味が混ざり風味がよくなります。

を加え、鶏ガラスープ、みそを溶かし入れます。

④ 鍋に酒粕を入れます。

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酒粕はそのまま入れると食感が残るので、酒粕ペーストを作ります。
【酒粕ペーストの作り方】
板粕に水を加え、ふんわりラップをかけて電子レンジ600Wで30秒加熱してから潰してペースト状にします。

具材を入れて、煮えるまで加熱します。

⑥ 具材が煮えたらトッピングを後のせしていただきます。

 

発酵鍋の健康効果と注意点

管理栄養士の赤石定典さんによると、納豆菌以外の菌は70℃以上で死んでしまうそうです。(加熱によってほとんどの菌は死んでしまいます・・)

それを見て、「発酵鍋を食べても効果がないんじゃないの?」と思ったのですが、菌自体は死んでしまっても、死菌は腸に届くと善玉菌の餌になり、腸内環境を整える働きがあるのだそうです。

ただし、人によって善玉菌が違い、善玉菌により死菌の好みが分かれるので、様々な死菌を摂取することが大切です。

キムチとみそと酒かすが入った「トリプルキムチ鍋」なら、乳酸菌とこうじ菌、酵母菌を腸ん届けることができます。

追いキムチ納豆にすることで、生きたままの乳酸菌と納豆菌が摂取できるので、より腸内の善玉菌を増やす効果も期待できますよ。

最後までお読みくださりありがとうございました♡

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