2020年4月6日のあさイチでは、料理研究家 満留邦子さんの『鶏つみれのすき焼き』が紹介されました。
鶏つくねのすき焼きは、鶏つくねですき焼きを作り、長いものすりおろしと黄身を混ぜた「黄身とろろ」をつけて食べます。
高価な牛肉ではなくリーズナブルな鶏ひき肉を使うので、体にもお財布にもやさしい1品です^^
材料と作り方をまとめます。
『鶏つみれのすき焼き』満留邦子さんのレシピ
「鶏つみれのすき焼き」材料
。
新玉ねぎ 2個
生しいたけ 6枚
みつば 1束
鶏ひき肉 400g
卵 2個
しょうが 小さじ1
片栗粉 大さじ1
酒 大さじ1/2
塩 小さじ1/3
長芋 250g
粉山椒 お好みで
。
<割り下>
だし 250ml
しょうゆ 大さじ5
酒 大さじ5
砂糖 大さじ5
「鶏つみれのすき焼き」の作り方
下準備をします
① 新玉ねぎは芯を取り、横に1㎝くらいの輪切りにします。
② しいたけは石づきを取り、斜め半分にそぎ切りにします。
③ ミツバは根を落し、5㎝幅にザクザク切ります。
④ つみれを作ります。
鶏ひき肉に卵白、おろしたしょうが、塩、酒、片栗粉を入れ、粘りが出るまで空気を入れながら練ります。
鶏つみれのすき焼きを作ります
① だしにしょうゆ、砂糖、酒を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜて割り下を作ります。
② 土鍋に割り下を入れ煮立たせたら、新玉ねぎを加えて約2分程煮ます。
③ スプーンを使ってつみれを1口大に丸め②に加えて煮ます。表面の色が変わったら上下を返します。
④ しいたけを加え、蓋をして中火~弱めの中火で3~4分間煮ます。
⑤ 煮込んでいる間に黄身とろろを作ります。
皮をむいて酢水に5分つけた長芋をすりおろし、黄身を加えてよく混ぜます。
⑥ みつばを加えてさっと煮たらできあがりです。お好みで粉山椒を振っていただきます。
玉ねぎは食べ応えがあるように大きめに切ります。繊維を断ち切るように切ることで、とろけるように柔らかく仕上がります。
肉だねは柔らかいので早く返すと形が崩れて散ってしまいます。最初は触らず表面の色が変わり固まってきたら返すようにしましょう
鍋はフライパンなど、底が広いものならどんな鍋でもOKです。
長芋には消化を助ける酵素成分が含まれ消化を助けてくれるので、お腹いっぱい食べてくださいね^^
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました♡
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