2020年4月6日のノンストップ「噂の大人磨き研究所」のコーナーでは、賛否両論のオーナーシェフ 笠原将弘さんが『アサリの砂抜き方法』と『アサリだしの取り方』、そして2つのオリジナルレシピを紹介してくれました。
せっかくおいしいアサリを選んでも、砂が残ってジャリジャリしていてはせっかくの美味しさを楽しむことができません。
誰でも失敗なく砂抜きできる『笠原流 アサリの砂抜き』と料理に大活躍する『あさりだし』、そしてアサリだしを使った『あさりとトマトの味噌汁』の作り方をまとめます。
Contents
『アサリの砂抜き』笠原流
準備するもの
アサリ
食塩水(水500㏄に対して食塩3g)
バット(浅く広いもの)
新聞紙
「アサリの砂を抜く方法」
① バットにアサリを少し離して並べます。
② 食塩水をアサリの頭がちょっと出るくらいまで注ぎ、新聞紙をかぶせます。
貝は砂の中で暮らしているので、くらい方が生活環境に近づきます。そうすることで砂をはきやすくなります。
③ 3時間おいて、貝同士をこすり合わせ、流水でぬめりを取ります。
『アサリだし』笠原流
「アサリだし」材料
。
アサリ 約200g
水 500ml
酒 100ml
昆布 約5g
「アサリだし」の作り方
① 鍋にアサリ、水、酒、昆布を入れて中火にかけます。
② 沸騰直前に昆布を取り出し、アサリから出たアクを取ります。
貝も昆布も同じ海のものなので相性が抜群!
貝の旨み成分「コハク酸」と酒の旨み成分「アミノ酸」そして昆布のうまみ成分「グルタミン酸」の相乗効果でよりおいしいだしができます。
『アサリとトマトの味噌汁』笠原将弘さんのレシピ
「アサリとトマトの味噌汁」材料
・
アサリ 200g
トマト 1個(中玉)
大葉 少々
みそ 大さじ3
「アサリとトマトの味噌汁」の作り方
① トマトのヘタを取りさいの目切りにします。
② アサリだしにトマトを入れひと煮立ちさせます。
③ 味噌を溶きます。
④ 器にもりつけ大葉を添えたらできあがりです!
シンプルな味付けのアサリのだしを生かしたみそ汁です。
笠原さんおすすめの絶品レシピです。是非試してみてくださいね。
スーパーでアサリを購入する時は背が高いものを選ぶと良いそうです。
ふっくらしたアサリはプランクトンを多く摂取して身が厚くなっているそうです
上手に砂抜きしておいしく食べてくださいね。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました♡