2020年1月16日のあさイチでは、富山にある昆布問屋「昆布屋でござる」の四十物(あいもの)直之さんが、富山ならではの「昆布の便利な活用法」を教えてくれました。
富山市は昆布支出額日本一!おでんには必ずとろろ昆布が添えられていたり、おにぎりやパン、そしておやつに食べられていたりと、食卓に欠かせないものなのだそうです。
【食物繊維】便秘の解消
【アルギン酸】血圧を下げる効果
【フコキサンチン】脂肪の燃焼を促進する効果
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濃いダシを短時間で取る方法
昆布でダシを取るときは、沸騰する前に取りだすとかちょっと大変ですよね。
そこでおすすめなのが水でダシを取る「昆布水」です。
昆布水の作り方
① 昆布に1㎝間隔で切込みを入れます。
② 水1Lに切込みを入れた昆布を入れ、冷蔵庫に入れます。夜準備すれば次の日の朝には昆布だしができているそうです。
昆布を食べる時の注意点
四十物(あいもの)さんの奥様とお母様は「昆布酢」や「昆布醤油」も作っておられ、あらゆる料理に自家製調味料を使っているとのことです。
昆布酢と昆布醤油で作る「かぶの酢の物」はおいしそうでした♪
また、フードプロセッサなどを使って昆布を細かく刻み、ラーメンやうどん、味噌汁、シチューなど、和洋中どんな料理にもひとつまみ入れているそうです。お刺身にとろろ昆布をのせて食べてもおいしいそうですよ。
栄養満点の昆布ですが、食べ過ぎると甲状腺機能低下症を引き起こす心配があります。
食べすぎにはくれぐれも注意しましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました♡