娘がたくさんのきゅうりをいただいて帰ってきました。
話を聞くと、娘の友達がきゅうり農家さんからいただいて『食べきれないから』と分けてくれたのだそうです。
太いのが4本と、スーパーで売っているようなサイズのものが5本。どれも青々とした立派なきゅうりです。
細いほうはサラダや漬物でもおいしく食べられそうですが、太いほうは少し青臭いので、佃煮にすることにしました。
うちのきゅうりの佃煮は『塩昆布』と『酢』が入ります。実はこのレシピ、実家のお向かいに住むおばちゃんのレシピなんです。
ちょうど冷蔵庫にしょうがが入っていたので、さっそく作っていきます^^
きゅうりの佃煮 材料
【材料】
きゅうり 2㎏
しょうが 1~2片
塩昆布 1袋
ごま 適量
【調味料】
しょうゆ 140㏄
砂糖 140g
酢 100㏄
塩もみ用塩 大3
【早見表】
*きゅうり 1㎏
しょうが 1/2~1片
塩昆布 1/2袋
ごま 適量
調味料
しょうゆ 70㏄
砂糖 70g
酢 50㏄
塩もみ用塩 大1.5
*きゅうり 500g
しょうが 1/4~1/2片
塩昆布 1・4袋
ごま 適量
調味料
しょうゆ 35㏄
砂糖 35g
酢 25㏄
塩もみ用塩 大0.75
きゅうりの佃煮 作り方
きゅうりをできるだけ薄くスライスします。
塩もみ用塩を振り入れて全体を混ぜ、少しおきます。
きゅうり2kgに対して大さじ3杯です。塩の量で出来上がりの味が大きく変わるので、作り始める前にきゅうりの重さを測っておきましょう。
*きゅうりの重さによって塩の量を加減してください。
塩を馴染ませている間に、しょうがを千切りにしておきます。
塩をなじませて10分ほど経ったら、きゅうりがしんなりするまで揉みます。
ぎゅ~っと固く絞ったきゅうり(水洗いはしません)と、しょうがの千切り、調味料(しょうゆ、砂糖、酢)を鍋に入れます。
中火で煮ていきます。
15分くらい煮ると色が茶色っぽく変わってきます。
ここで塩昆布を入れて、煮汁がなくなるまでさらに煮ていきます。
煮汁がなくなったらゴマを適量入れて完成です!
辛いのがお好きな方は輪切りの唐辛子を少量入れてもおいしく食べられます。塩昆布を入れるタイミングで一緒に入れてくださいね。
きゅうりの佃煮は冷凍で長期保存できます。
きゅうりの佃煮は冷蔵保存すればだいぶ日持ちします。(2週間をめどに食べるようにしています)
たくさん作った時やもっと日持ちさせたいときは冷凍保存がおすすめ!
小分けにしておけば、いつでも食べたいときに食べられますよ♪ 1品足りない時にも便利です。
少量ずつラップに包んで冷凍しても良いのですが、1つにまとめて冷凍すると手間がかかりません。
1つにまとめて冷凍するときには切れ目をいれて
ジップロックにきゅうりの佃煮を入れます。
中の空気を抜きながら口を閉めます。
ジップロックを半分に折って、平らに伸ばします。
包丁の背で袋の上から切れ目をつけておけば、半分だけ解凍して食べられます。
ここまでできたら、冷凍庫の平らなところに置いて冷凍します。
きゅうりの佃煮を冷蔵保存する
きゅうりの佃煮は常温保存もできますが、冷蔵保存のほうが日持ちします。
手頃な大きさのタッパに入れて、冷蔵庫に入れます。
タッパに日付を書いておけば安心できるかもしれません^^日持ちすると言っても、できるだけ早く食べるようにしてくださいね。
いくつかネットで見つけた他のレシピでも作ってみたのですが、「塩昆布」と「酢」が入るおばちゃんのレシピ以上においしい佃煮はありませんでした。
きゅうりの佃煮はおにぎりの具にしてもおいしいし、においが強くないので、お弁当に入れても◎!
調味料を測るのは面倒ですが、きゅうりの重さに合った分量の調味料さえ使えば、おいしく作れる常備菜です。
太いきゅうりや曲がったきゅうりを見つけたら、安く買って、是非作ってみてくださいね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡
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