2020年1月9日のハナタカ優越館では、親子丼の激戦区、人形町にある人気店『花』さん、『鳥ふじ』さん、そして『玉ひで』さんが、おいしい親子丼の作り方を教えてくれました。
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特選鳥玉手箱が人気の「花」さん
花さんは、鶏もも肉、むね肉、せせり、鶏そぼろと4種類の鶏肉を使っています。親子丼は丹波産の卵2個でとじています。
仕上げにあとのせの卵黄を1個。卵をくずしていただきます。
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花さん流*親子丼の卵をふわふわにする方法
割り下を多めにします。
割り下を多めにすると、卵に火が通りにくくなるので卵がフワフワに仕上がるそうです。
盛る前に余分な割り下を切ればしょっぱくなりません!
花さん流*過程で簡単に割り下を作る方法
出汁自体が入っているめんつゆを使うと手間が省けます。
めんつゆ(3倍濃縮)1:水2:みりん(少量・ひとたらし)
参考にしてくださいね!
花さん流*おすすめの食べ方
親子丼のしめに、出汁をかけてお茶漬け風にして食べるのがおすすめです。
家庭では鶏ガラスープを使えばおいしく食べられるそうですよ(嬉)
特上親子丼が人気の「鳥ふじ」さん
鳥ふじさんは究極の親子丼が食べられると有名なお店です。
鳥ふじさん流*鶏肉の使い方
鶏肉は大きめに使うのがおすすめ。食べ応えがあり味がしっかりするそうです。
ただし、大きいと火が通りにくく味がしみ込みにくくなるので、必ず隠し包丁を入れてくださいとのことです。
鶏肉に皮がついていると火の通りや食感も悪くなるので、皮は取ったほうが良いそうです。
外した皮は細かく刻んで割り下の出汁に使えます。また、出汁を取った後一味をかけておつまみにしてもおいしいそうです。
親子丼発祥の店「玉ひで」さん
玉ひでさんは創業260年、親子丼発祥の店として知られています。
明治時代、お客さんが鳥すきの残りに卵を入れたことが親子丼発祥のきっかけになったのだそうですよ。
玉ひでさん流*スーパーの材料で、家庭でおいしく親子丼を作るコツ
<親子丼をおいしく作る3つのコツ>
1 卵は調理の2時間前に冷蔵庫から出して常温にしておきます。
2 フライパンに水を入れ沸騰するまで温めます。
3 親子丼を盛り付けたら必ずフタをしましょう。(フタがないときはラップで可)
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どのお店も行列ができる有名なお店です。是非試してみてくださいね!
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