2020年5月19日のあさイチ、「ハレトケキッチン」では、今人気のシェフ3人が「家で作れる極上スイーツの作り方」を教えてくれました。
荻野聡士シェフが教えてくれた大人向けスイーツは『ごまブランマンジェ』です。
日本料理界のホープとして注目される荻野シェフですが、お師匠様は三ツ星シェフの奥田徹さんです。そして、このごまブランマンジェは師匠から受け継いだお店の定番メニューなのだそうです！
材料と作り方をまとめます。
『ごまブランマンジェ』荻野聡士シェフのレシピ
「ごまブランマンジェ」の材料
「ごまブランマンジェ」の材料
：
白ごま 120g
牛乳 270g
板ゼラチン 4.5g
グラニュー糖 30g
水 60ml
生クリーム 90g
「ごまブランマンジェ」の作り方
① 白ごまを鍋に入れ、黄金色になるまでじっくり炒ります。
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ごまは炒ることで本来の香りや風味を十分に引き出すことができます。
ごまは焦げやすいので、鍋を振り続けてください。5分程炒ると黄金色になります。
② 牛乳にアツアツの①を加え30分程置きます。
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牛乳にゴマの香りが移ります。
③ ②をペーペータオルで濾します。
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体重をかけて押し、ごまのエッセンスをすべて絞り出します。
④ 板ゼラチンを氷水につけます。
⑤ 鍋にグラニュー糖と水を入れ中火で煮溶かします。水気を絞った板ゼラチンを加え、火を消して溶かします。
⑥ ③に⑤を加えて混ぜ、氷水でとろみが出るまで冷やします。
⑦ 生クリームを5分立てに泡立てます。
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泡立て器を持ち上げるとトロトロ落ちる程度。泡立てすぎると固くなるので注意してください。
⑧ ⑦に⑥を少しずつ加えて混ぜます。
⑨ 器にすくい入れ、ラップをかけて冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
おいしく作るポイントはゴマを焦がさないように香ばしく炒ることです。
使ったゴマは、すり鉢でするか少量の水と一緒にフードプロセッサにかければ、練りごまとして食べられるそうです。
そのまま胡麻和えにして、または白和えの香りづけにも。みそ汁に加えてもおいしく食べられるそうですよ。
最後までお読みくださりありがとうございました♡
