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【あさイチ】根岸規雄さん「鶏もも肉の赤ワイン煮込み」の作り方<2019年12月18日>

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こんにちは。

2019年12月18日のあさイチ「みんなゴハンだよ」では、調理専門学校講師 根岸規雄さんの「鶏もも肉の赤ワイン煮込み」が紹介されました。

根岸さんは50年間フレンチを作り続け、有名な老舗ホテル(ホテルオークラ!)では総料理長も務めておられたそうです。

鶏もも肉の赤ワイン煮込みは、ホテルでふるまわれた鶏肉料理を家庭で簡単に作れるように、プロの技を加えながらアレンジしたものなのだそうですよ。

材料とおいしく作るポイントを押さえながら、詳しい作り方を紹介していきます。

 

「鶏もも肉の赤ワイン煮込み」根岸規雄さんのレシピ

「鶏もも肉の赤ワイン煮込み」材料(2人分)


鶏もも肉 500g
小麦粉 大さじ1
ベーコン 30g
にんにく 1かけ
小たまねぎ 6個
マッシュルーム 6個
赤ワイン 300ml
水 150ml
ローリエ1枚
サラダ油 大さじ1/2
バター 25g

<プールマニエ>
小麦粉 10g
バター10g

芽キャベツ 3個

こしょう
砂糖

 

「鶏もも肉の赤ワイン煮込み」の作り方

yumi
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鶏肉は骨付きがなくても大丈夫。手羽元や唐揚げ用でもおいしく作れるそうです☆

 

下準備をします

鶏肉を大きめに切ります。骨付き肉の場合は骨の上をなぞって切込みを入れておきます。

にんにくは半分に切り芽を取ります。

ベーコンを5㎜幅に切ります。

芽キャベツは茹でて4つに切ります。

ブールマニエを作ります。

ブールマニエの作り方
常温に戻したバターと小麦粉を1:1の割合でよく練り合わせます

 

鶏もも肉の赤ワイン煮込みを作っていきます

鶏肉塩こしょうします。

② 鍋にサラダ油バターを入れます。

 

yumi
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フレンチの場合はオリーブ油を使いますが、フレンチなのでサラダ油を使うそうです

 

③ 鶏肉に小麦粉をまぶします。

 

yumi
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野岸さんは、小麦粉を大きめのトレーなどの端に置き、鶏肉に粉をつけながら鍋に入れていました

 

④ バターが溶けたら、皮目を下にした鶏肉を並べます。(残った粉は鍋に振り入れます)にんにくも鍋に入れます。

⑤ 中火で7~8分焼き、焼き色がついたら返して3~4分程焼きます。

⑥ 鍋から鶏肉とにんにくを取り出し、残った油でベーコンに色がつくまでさっと炒めます。

小たまねぎ(ペコロス)マッシュルームを油になじませながら軽く炒めます。

赤ワインを少量(30mlほど)鍋に入れ、鍋底の肉汁などをこそげ取ります。

 

yumi
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鶏とべーコンから出たこのエキスこそがソースをおいしくするエッセンスになるのだそうです!

 

残りのワインローリエを加え、鶏肉とにんにくを戻し入れます。

⑩ 蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にして30~40分煮込みます。

⑪ 鍋に隙間を作り「ブールマニエ」をとかし、とろみをつけます。

塩こしょうで味を調えたら、火を止めてバターを溶かします。

 

yumi
yumi
仕上げにバターは、ソースに香りとうまみとコクを出すそうです。
鶏肉が柔らかくなっているので、身を崩さないようにそ~っと溶かしてくださいね☆

 

*赤ワインの酸味が強いときは少量の砂糖を加えると、味がまろやかになるそうです。

 

 

中華料理ではとろみを出したいときに片栗粉を使いますよね。同じように、フレンチではとろみをつけるときに「ブールマニエ」を使うそうです。

ブールマニエにはバターが入っているので、香りもおいしさもアップしますが、面倒な時は水溶き片栗粉を使ってもOKだそうです^^

そんなゆる~いところも家庭料理の良いところ。ちょうど鶏肉がある(唐揚げ用に買ってた)ので、気軽に作ってみようと思います。


 作ったらブログを更新するので楽しみにしててくださいね!

今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡

 

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