2019年12月10日のあさイチでは、和・洋・中のトップシェフによる牛肉料理が紹介されました。
中国料理は孫成順さんによる「牛肉と香味野菜炒め」です。
中国料理ならなんでも作れる孫さんですが、そんな孫さんが牛肉料理の中で一番好きなのがこのメニューなのだそうですよ!
お手頃なお肉でもジューシーに仕上がる2つのポイントを押さえながら、材料と作り方を書いていきます。
「牛肉と香味野菜炒め」孫成順さんのレシピ
牛モモ肉(ステーキ用)200g
塩 ふたつまみ
紹興酒 小さじ1
こしょう 適量
水溶き片栗粉 大さじ1
パクチー 5本
葉にんにく 1/2本
ねぎ 5㎝
にんにく 1かけ
塩 ひとつまみ
黒こしょう 適量
紹興酒 小さじ1
黒酢 小さじ1
ごま油 少々
「牛肉と香味野菜炒め」の作り方
① パクチーは葉と茎に分け、葉にんにく(なくても、ニラでも可)と共にを5㎝の長さに切ります。ねぎとにんにくは細切りにします。
② 常温に戻した牛肉を包丁で5㎜幅で軽くたたきます。
③ 牛肉に、しお、こしょう、紹興酒、水溶き片栗粉を順番に両面にすり込みます。
④ パクチーの茎の部分、葉にんにく、にんにく、ねぎをボウルに入れ、しお、黒こしょう、紹興酒、ごま油をかけて合わせます。
⑤ フライパンでサラダ油を熱し、牛肉を油になじませるように回しながら、中火で片面50秒ずつかりっと焼きます。
⑥ 半分程火が通ったら、牛肉をフライパンからいったん取り出し、食べやすい大きさに切ります。
⑦ 牛肉をもう一度フライパンに戻し、切り口を50秒ほど焼きます。
⑧ フライパンに調味料を合わせておいた香味野菜を加え軽く炒め合わせます。
⑨ 器に盛りパクチーの葉をのせて出来上がりです。
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きっと、パクチー好きにはたまらない1品ですよね!
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中国料理は強火がないと作れないイメージでしたが、この料理はフライパンとカセットコンロでもおいしくできるそうです。
牛肉はロースやヒレでもおいしく作れるそうなので、ぜひ試してみてくださいね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡
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