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野菜の保存方法

【玉ねぎの保存方法】長持ちさせる4つの方法と注意点

玉ねぎの保存方法

玉ねぎは、ソテーやフライなどのメインディッシュはもちろんのこと、カレーやハンバーグなど、幅広い料理に使えるため、切らさずにいつも在庫しておきたい野菜の1つです。

もともと常温で長期保存できる野菜ですが、いつまでもそのままにしておくと腐ったりカビが発生してしまうので、正しい保存方法で長持ちさせたいものです。

 

玉ねぎの保存方法

冷蔵庫で保存する

夏場で気温が高いときや、皮をむいた状態で保存したい場合は冷蔵庫での保管がおすすめです。

冷蔵庫の野菜室は湿度が90パーセント前後と高いので、湿気から守るために1個ずつ新聞紙やキッチンペーパーにくるみポリ袋に入れて保管するようにしましょう。

ポリ袋に入れる時は、口を固く締めると密閉されてしまい、蒸れて傷みが早くなってしまうので、軽く締めるようにすることがポイントです。

【新玉ねぎを保存するときの注意点】
3月ころから出回る新たまねぎは、みずみずしく水にさらさなくても食べられますが、通年売られている玉ねぎと比較して水分が大変多いため、常温で保存しているとすぐに外皮がぬめぬめしてきます。

湿気対策のため新聞紙にくるんで冷蔵保存すれば長持ちしますが、それでも1週間程度しか持ちませんので早めに使ってしまうようにしましょう。

 

 

冷凍して保存する

冷凍して保存する場合は、スライスかみじん切りにして炒めると1ヶ月以上の長期保存が可能です。

玉ねぎはさっと炒めると甘味が出て、じっくり炒めると旨みが出るという特徴があります。1回に使う分ずつラップか冷凍用保存袋に入れておけば、料理に使うときも便利で手間もかからないというメリットがあります。

ただし、長期保存ができると使い忘れしやすく、いつ保存したのか分からなくなることがあるので、冷凍保存する場合は加工日を書いておくようにすると安心です。

 

 

吊るして保存する

基本的にはネットなどに入れて日陰の風通しのよい場所で吊るすと2ヶ月程度は保存することができます。

吊るすときには、購入時に入っているオレンジ色のネットのままで問題ありませんが、無い場合は使わなくなったストッキングが最適です。

1個1個が触れ合わないように吊るしておくと、より長持ちさせることができます。

 

 

オイル漬けと酢漬けで作り置き保存する

作り置きに便利なものがオイル漬けと酢漬けです。

オイル漬け

玉ねぎを薄切りにしてオイルに漬けておくと、すぐに食べられるので使い勝手がよく、オイルに香りと風味が移るためオイルごと料理に使えることが魅力です。

そのままサラダに加えたり、魚介類と塩と酸味を加えるだけでマリネにもなるなど、幅広く料理に使えるうえ、一度作っておくと1ヶ月以上は長持ちします。

酢漬け

酢漬けは健康効果やダイエットに役立つとして注目を集めています。

玉ねぎには硫化アリルという成分があり、酢の成分と合わせることで血液をさらさらにするなどさまざまな効果が期待できます。

作り方もスライスやみじん切りにした玉ねぎを酢に入れるだけと簡単で、冷蔵庫で保管すれば2ヶ月以上は持たせることができます。

オイル漬けも酢漬けもサラダや炒め物に便利なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

玉ねぎを保存するときの注意点

常温と冷蔵に関係なく生のまま保存する場合は、りんごと一緒に保存しないように気を付ける必要があります。

りんごから発散されるエチレンガスが玉ねぎの成長を早めてしまうことが理由です。味と風味が悪くなってしまう上に傷みが早まるので注意が必要です。

すぐに他に伝染してしまうので、もし腐った玉ねぎを見つけたら、早めに取り出すようにしましょう。

以上、玉ねぎの保存方法をまとめました。

健康にも良く美味しい玉ねぎは日常的によく使われる野菜です。いろいろ試して、自分の使いやすい方法で保存するようにしてくださいね。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡