こんにちは。
2019年10月21日のあさイチ「みんなゴハンだよ」では、今泉久美さんの『豚モモ肉の生姜焼き』と『具だくさんみそ汁』が紹介されました。
今泉久美さんは栄養士で料理研究家。一般の方を対象にした栄養クリニックでダイエットレシピや野菜が多く摂れるレシピを教えているのだそうです。
『豚モモ肉の生姜焼き』と『具だくさんみそ汁』はクリニックでも人気の二品なのだそうですよ^^
生姜焼きを家で作る方は多いと思うのですが、味付けが難しいと感じたことはありませんか?私自身よく作るのですが、毎回、味が濃くなったりうすくなったりして、味が決まらないのが悩みでした。
豚モモ肉でおいしい生姜焼きができたらうれしいと思いませんか^^ 今泉久美さんのレシピでさっそく作っていきます。
「豚もも肉の生姜焼き」今泉久美さんのレシピ
【材料】
豚もも肉薄切り150g
玉ねぎ薄切り 1/4個(50g)
サラダ油 大1
【特製だれ】
すりおろし生姜 小2
酒 大1
しょうゆ 小2
砂糖 少々
片栗粉 小1/2
【付け合わせ】
キャベツ2枚
ミニトマト4個
豚もも肉の生姜焼き 作り方
*4人家族なので、調味料を倍の量にして4人分作りました。
調味料を合わせて「特製だれ」を作っておきます。
豚もも肉150gを食べやすい大きさに切ります。(この画像は4人分の300gです)
ボウルなどに豚肉を入れ、特製だれを全体にまぶすようにからめます。
味をなじませている間に、玉ねぎを薄切りにします。
キャベツも千切りにしておきます。
フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが透き通ってきたら、フライパンの端によせて、空いたところで豚肉を焼いていきます。
この時、一度火を弱めて、慌てないようにゆっくり並べると良いです^^
強めの中火に火力をあげて両面を焼き、しっかり中まで火を通します。
キャベツの千切りにミニトマトを添え、生姜焼きを盛り付けたら完成です!
簡単なのに柔らかくておいしい
出来立てを食べてみると
『おいしい!!!』
調理すると固くなりがちな豚モモ肉ですが、柔らかく、ふんわり。特製だれに入った片栗粉が肉全体にからんでしっとりします。
先に炒めた玉ねぎの甘みとお醤油のバランスもちょうど良いです!定食屋さんにこのメニューがあったら、通いたくなるほどの味でした!
【低カロリーの生姜焼き】朝仕込んでおけば、夕ご飯が楽ちん
生姜焼き、玉ねぎのスライス、キャベツの千切り、朝のうちにすべて準備して冷蔵庫に入れたので、今日は夕ご飯の準備が楽ちんです^^
特製だれに付けた豚モモ肉は、ジップロックで冷凍保存しておいても便利に使えそうです。
朝、冷凍庫から出して自然解凍しておけば、夜焼くだけなので料理の時短ができますね。
少量ずつ冷凍して、お弁当のおかずにしても喜ばれるのではと思います・・!
豚肉の部位別カロリー
・豚かたロース/脂身つき/生……253kcal
・豚かたロース/赤肉/生……157kcal
・豚ロース/脂身つき/生……263kcal
・豚ロース/赤肉/生……150kcal
・豚ばら/脂身つき/生…… 395kcal
・豚もも/脂身つき/生……183kcal
・豚もも/赤肉/生……128kcal
<参考:macaroni>
漬け込む時、焼く時にモモ肉を広げることだけが少し面倒でしたが、断然カロリーが低いモモ肉で「柔らかく、しっとりおいしい生姜焼き」が作れるのは魅力的です。
玉ねぎは豚肉のビタミンB1の働きを高め疲労回復効果をUPさせるそうです。何となく「家族がつかれているなー」と感じた時にも是非作ってみてくださいね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡
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