おからパウダーは、便通の改善に効果的な食物繊維、むくみを改善するカリウム、脂肪燃焼効果が期待できるサポニンやレシチン、女性に嬉しい大豆イソフラボンなど、ダイエットだけではなく美容にも良い効果が期待できる成分を豊富に含んでいることから、おからパウダーを使用したおからダイエットが注目を集めています。
どのようなダイエットにも注意が必要な点があり、守らなければリバウンドしてしまったり、体調を壊してしまうこともあります。
おからパウダーを食べ過ぎるとどうなってしまうのでしょうか。ここでは、健康的で気軽にできるおからダイエットの注意点や摂取量の上限などについて紹介していきます。
Contents
おからパウダーの摂取量の上限はどれくらい?
おからパウダーの1日の摂取量に上限はありませんが、体の状態は人によって異なるので、大さじ3杯以上摂取するとお腹の調子が悪くなることがあるようです。
摂取するときは、1日大さじ1杯~2杯を目安に摂るようにしましょう。
食前に多めの水と一緒に摂ると、おからパウダーは4~5倍に膨らので満腹感を得ることができます。
味が気になる方は、お味噌汁やスープなど水分の多い食品に混ぜて摂るのがおすすめです。
おからパウダーを食べ過ぎるとどうなる?
おからは食物繊維を多く含んでいるので、腸内環境の改善に効果的です。
しかし、食べ過ぎてしまうと下痢をしたり、逆に便秘が悪化することもあります。
これは、便秘の人は腸の動きが悪くなっているので、便の量が増えるとより腸の動きが悪くなってしまうからです。
また、おからが腸内の水分を吸収していまい、お腹が張って気持ちが悪くなることもあります。
適量を摂ると美容や健康に良い効果が期待できますが、過剰に摂取すると女性ホルモンのバランスが崩れて生理不順が起こることもあるので注意してくださいね。
おからダイエットの注意点とは
おからダイエットを行うときは、おからパウダーの摂取量に注意が必要です。
また、おからパウダーは、水分だけでなく油も吸収してしまうので、油分の少ないメニューに使用することをおすすめします。
おからダイエットを行っているときは、食事がおからだけに偏ってしまうこともあるようですが、おからばかり食べていると栄養のバランスを崩れたり、すぐにリバウンドをしてしまうことがあります。
おからパウダーは摂取しすぎると腹痛になる?
おからは食物繊維が豊富なので、摂取することで腸内環境の改善効果が期待できますが、不溶性食物繊維を摂取しすぎると腹痛を起こしたり便秘がひどくなることがあります。
おからは、摂れば摂るほどよいものではないので、他の食事との栄養バランスを考慮して適量を摂取することを心掛けておきましょう。
おからパウダーは太るって聞いたけど 本当はどう?
おからはダイエットに効果的な食品といわれていますが、カロリーがゼロではありません。
砂糖やしょうゆなどで味付けをすると食が進んで食べ過ぎてしまったり、油を使った料理に使うと油を吸収してしまうので、摂取する方法によっては太ってしまうことがあります。
また、おからパウダーは粉なので、生のおからよりも約3倍カロリーが高いといわれています。
おからパウダーダイエットはすぐに効果が出る?
おからパウダーのダイエット効果については、ダイエット方法の違いや体の状態も人それぞれなので、一概にいうことは難しいのですが、主食をおからパウダーに変えると早い方で1週間~2週間ほどで体重が減ったという方もいるようです。
また、おからパウダーダイエットと適度な運動を並行すると2週間程度で体重が減ってきたという方もいるようです。
おからパウダーを主食に置き換えるのは難しいというときは、おからパウダーを食前に多めの水分で摂ると満腹感が得られるので、食前に摂ることを心掛けてみてはいかがでしょうか。
また、おからパウダーをヨーグルトに混ぜると相乗効果が期待できます。
ヨーグルトに混ぜると食べやすくなり、水分も摂れるので、早く効果を実感したいというときは、毎食前や朝晩にお試しをしてみるのもおすすめです。
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1杯1kcalなのでダイエット中でも安心!私はペットボトルに入れて持ち歩いています。
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最後までお読みくださりありがとうございました♡
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