こんにちは。
2019年11月みんなの料理では、2夜連続で栗原はるみさんの「秋をイメージしたおもてなし料理」が紹介されました。
1夜目は洋の料理、そして2夜目は和の料理「青魚の梅昆布煮」と「きのことれんこん牛肉の混ぜご飯」です。
青魚を煮るときに使う梅昆布は、はるみさん特製の調味料なのだそう!
梅昆布は大葉ときゅうりで巻いたり、細巻きにしてもおいしく食べられるそうですよ(嬉)
先に「青魚の梅昆布煮」を作りました。
*いわしは2~3時間ほど冷凍してからワタの処理をすると、下処理が楽になります。記事下のほうでいわしを冷凍する方法も書いています。
「青魚の梅昆布煮」栗原はるみさんのレシピ
いわし 8匹
酒 カップ1
水 カップ1/2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
梅昆布 大さじ2
みょうが 3個分
青じそ 10枚分
梅干し 3~4コ(正味50g)
塩昆布 5g
しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1
みりん 小さじ1
削り節 3g
「青魚の梅昆布煮」作り方
梅昆布
お魚を煮るより先に梅昆布を作ります。
① 梅干しは種を除きます。
② 包丁で小さく刻んでからたたいておきます。
③ 塩昆布を軽く刻みます。
④ 梅肉の中にしょうゆ、酒、みりん、塩昆布を入れ混ぜ合わせます。
⑤ おかかを入れます。
⑥ 全体がなじむまで混ぜれば完成です。
少し多めに作って「冷凍」しておいても便利に使えそうですね☆
いわしを煮ていきましょう
① しょうゆ、みりん、砂糖を合わせておきます。
② いわしは、お腹の部分に切れ目を入れてワタを出します。
中まできれいに洗い、紙タオルで水気をしっかり拭いておきます。
③ フライパンに酒と水を合わせ、沸騰させながらアルコールを飛ばします。(火加減は中火です)
④ アルコールが飛んだら、①で合わせておいた調味料(しょうゆ、みりん、砂糖)を入れ、煮たたせます。(梅昆布を加えるのでやや薄目の味にする)
⑤ ワタを取って下処理したいわしを並べます。
⑥ 梅昆布大さじ2を煮汁に溶かします。
⑦ 落し蓋をします。
4つの折って先を少し切ると、落しブタが出来上がります!
⑧ 時々煮汁をかけながら、中火の弱火で8~10分間煮詰めます。
千切りにした青じそとみょうがを添えれば完成です!
いわしを冷凍して下処理する方法
まな板に血が流れ出ないので、魚の処理が苦手な方は参考にしてみてください。
① いわしを洗い、キッチンペーパーでよく拭きます。
② ビニール袋にいわしを入れて冷凍庫に入れます。
③ 2~3時間ほど冷凍したら、半冷凍のいわしのお腹に切れ目を入れワタを出します。
④ キッチンペーパーでよく拭けば下処理が完了です!
身がやわらかくふんわり。ごはんにぴったりのお惣菜です
息子が出張で留守なので、指定の分量は8匹分ですが私は6匹で作りました。
梅がいわしの生臭さを消し、おいしく食べられます!
1口、2口食べた時は「少し味が濃いかな?」と感じたのですが、ご飯と一緒に食べると丁度よい塩味で、ごはんがパクパク進みます。主人も娘も丸ごと食べてくれました(嬉)
少し困ったのは盛り付けです。今回は、はるみさんのように1匹丸ごと煮ましたが、細長いお皿がなくて困ってしまったので、2つか3つに切って煮ようと思います。
煮魚って味付けが面倒なので敬遠していました。「はるみさんの梅昆布」があれば、煮魚の味がびしっと決まります。今度は他の青魚でも作ってみたいと思います。
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皮がめくれてしまったので、次はきれいに煮たいと思います!
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今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡
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